相手を絞るのが基本

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発送先を選ぶことが重要

まったく知らない会社からダイレクトメールが送られてきたら、読まないで捨ててしまう人も多いでしょう。だからといって、ダイレクトメールは効果が薄いと考えるのは早計です。単身者に子ども向けの製品を宣伝しても無駄ですし、高齢者に若者向けのファッションカタログを送っても意味はありません。ダイレクトメールは送る相手を選ぶことで、成功率を上げることも下げることもできます。無差別に発送していては、コストもかかって非効率です。ダイレクトメールを送るには、まず相手を絞るのが基本と言えます。なお発送先のリストは名簿業者などから入手できますが、他人の不幸につけこんで発送したりすると、苦情が出ることもあるので注意が必要です。

費用対効果を分析できる

広告宣伝には多種多様なメディアが利用されます。その中でダイレクトメールの利点は、費用対効果がはっきりと分析できることです。不特定多数に見せる広告は、見た人のうち何人がサービスを購入したか分かりません。ダイレクトメールなら、発送した相手のうち何人が購入したかを数値で把握できます。発送する相手を選べるため、宣伝費の効率を上げられるのもポイントです。最近ではコンピュータを利用し、購入履歴や相手の属性によって、ダイレクトメールの内容を細かく変えることも可能になってきました。ダイレクトメールの理想の形は、一枚一枚手書きで顧客に送る手紙かもしれません。技術の進歩によって、その理想に少しずつ近づいているとも言えます。